弥勒菩薩とは、菩薩の中で最高位とされる菩薩です。
「菩薩」とは、仏を目指す人という意味で、修行をして悟りを開き、仏となって多くの人々を救済するとされる。
自分を追い込みながら、ストイックに物事の真理を追求しようとするのが33の性質です。
普段は穏やかでおとなしく、また子供のように無邪気でポジティブに振舞おうとするのが特徴です。
答えを決めつけず、自分の心と体で感じるために行動を起こしていきます。
信じたものには心を委ねるように従順になるので、その行動には特別な意思はありません。
まるで流れるように全てを受け入れながら動いていくので、周りの人が驚くような不思議な出来事や縁が繋がっていきます。
それは見方を変えると、自分に自信が持てないので、自分では決められず、周りに流されてしまっているようにも感じます。
それが33を本質に持つ方の宿命なのかもしれません。
覚悟をもって人に流され、心と体で感じながら自分が生きる意味を見出そうとしていきます。愛情深く人に寄り添い、思ったままに生きようとする姿は、人に生きる勇気や活力を与えていきます。
相手に対する強い責任感は、知らないうちに自分を追い詰めてしまうこともあります。そうなると対応ができず、逃げ道も分からず、自分を責めるように殻に閉じこもってしまいます。
33の本質は「自分の気持ちを満たすこと」が中心です。
自分を自由に表現し、その時の気持ちを他者と共有できることが大切です。
自分の気持ちを表現する方法が見つかったとき、その表現力はたくさんの人を魅了していきます。
他者と気持ちを共有することで、最高だと思える人間関係を築いていきます。
それが33を本質に持つ方の人との付き合い方です。
心から楽しめることを見つけ、夢中になって取り組むことで本来の自分が活かされ、良い流れに乗ることができます。