幼少期の子供はとても純粋です。

 

順応性、多様性があり、思ったままに自分の世界観を表現していきます。

 

様々な経験から学び、親や他の人との関わりの中で大人へと人格の構造を変えていきます。

 

 

個性を活かしてクリエイティブな表現を生み出すのが３の本質です。

 

置かれた状況を素早く把握し、順応しながら心豊かに過ごそうとしていきます。

物事をあらゆる角度から検証し、試行錯誤しながら見出していく新しさはとても斬新でユニークです。

 

その言動は周りの雰囲気を一変させてしまうほど印象的です。

自分が楽しむことで、周りも楽しませ、期待と注目を集めていくのが特徴です。

そのため、周りの反応にはとても敏感です。

 

楽しさを共有できれば大きく成長、発展していきますが、裏目に出ると心を閉ざしてしまいます。自分の気分だけで動くので、善悪の判断ができず大きな失敗をしてしまいます。

 

それが３を本質に持つ方の宿命なのかもしれません。

 

周りとの感性が大きく違うことを自覚しているので、常に自信が持てないのです。

相手の笑顔のために自分の表現を模索し、自分の存在意義と自信を求めているのかもしれません。

 

 

３の本質は「自分が楽しむ」ことが中心です。

 

子供達は楽しみながら、つぎつぎと新しい遊びを生み出していきます。

楽しくなければ、楽しめるように試行錯誤を繰り返します。

その過程のなかで、自己主張の仕方や人間関係の築き方を学ぶのです。

 

それが３を本質に持つ方の人との向き合い方です。

 

自分の気持ちに素直なので“自分が楽しむ”ことをいちばん大切にすることで良い流れに乗ることができます。