母親は、家族が笑顔で過ごせるように、献身的に快適な環境をつくってくれる心強いサポーターです。

 

 

 愛する人に寄り添い、献身的に尽くそうとするのが６の本質です。

 

そのためには自分を犠牲にすることもいとわない強い精神力を発揮していきます。あらゆるものに美しさと調和を求める性質もあるので、それが独自の正義感となって表れているのが特徴です。

 

自分の美観で人を守り、育むことが６の本質にとっては大切なのです。

 

自分の意思で犠牲をはらい、相手の成長を見届けることによって、自分の存在意義を感じたいのです。

 

それが６を本質に持つ方の宿命なのかもしれません。

 

 

その気持ちが、相手を世話する、全てを把握しようとする、先回りをするなどの行為を促しています。このことが、大概のトラブルの原因となっています。そうなったときは、竹を割ったようにスッパリと態度を切り替えていくのも特徴的です。

 

 

６の本質は「自分の存在意義」を感じることが中心の言動となります。

 

献身的に人に尽くしながら、自分に出来ることや特技を見出そうとします。深い人間関係を築きながら、相手を通じて自分の存在意義を確信にしていきたいのです。

 

それが６を本質に持つ方の人との向き合い方です。

 

ですから“自分の意思で行動する”という意識を持つことで良い流れに乗ることができます。