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9.見えない数


 

数秘術では、主に生年月日や名前を数値化して本質を読み取っていきます。

 

 

 

対象者が持っている性質を、数字の傾向で精査、検証していくんです。

 

 

 

まぁ、それが数秘術の鑑定なんですが…。

 

 

 

 

 

物事は常に2つの性質のバランスで成り立っているので、その鑑定では側面しか見ることができません。

 

 

 

それが、鑑定結果から感じるモヤモヤの原因です。

 

 

 

 

 

全ての物事には必ず、始まりと終わりがあります。

 

 

 

数秘術では、始まりの1から終わりの9までの9段階で一連の流れが終息すると考えます。

 

 

 

言い方を変えると、1~9の全ての数字(要素)が揃うことで完成となるのです。

 

 

 

ですから、見えていない数字の要素を加えなければ、説明も成り立たずモヤモヤが残ってしまうのです。

 

 

 

 

 

9回目のレッスンでは、見えない数字の要素を抽出していきます。

 

 

 

それによって対象者の性質の流れが明確になっていきます。

 

 

 

数字同士の関連性、類似点も分かるので、今までの疑問も解消されるはずです。

 

 

 

 

 

今後も数字の法則についての研究を続けていきますが、現時点ではこのレッスンで終了です。

 

 

 

この後は、数字の法則をさまざまな占術とリンクさせたレッスンを完成させていきます。

 

 

 

星、色、タロットカード、風水の法則を読み解いていきたいと思っています。