占いのイメージを聞くと、大概の人は「不思議」とか「スピリチュアル」と答えてくれます。
なんで不思議でスピリチュアルなんでしょうか?
それは「言っていないのに何でわかるの?」「何で当たるの?」というイメージがあるからだと思います。
そのイメージが、現実離れをしているように感じさせているのだと思います。
でも、「当たってない」と感じたこともあるはずです。
“当たるも八卦当たらぬも八卦”という言葉があるように、占いの不確かさが余計に不思議なイメージを与えているのかも知れません。
でもなんで、当たったり、外れたりするのでしょうか?
それは、占いが統計学だからです。
前回のブログにも書きましたが、占いには何千年も前からの人間の英知が組み込まれているんです。
占いは、先人たちの様々な経験や出来事に共通点を見出して体系化したツールなんです。
例えば、地震が起きたときに、いつも共通して起きることがあるとします。
そうすると、共通していたことが起きると「地震が起きるかも!」と思ってしまいます。
不確かですが、可能性はあると思っているはずです。
その確率を上げるために、何度も検証して積み重ねてきたパターンを体系化させたのが占いなんです。
占いって、実は超現実的なんです。
なので、使い方さえ分かれば、かなり生き方の役に立つはずです。
コメントをお書きください